初診の流れ

矯正をするかどうかのカウンセリングから、治療終了後の定期的な健診まで、患者様の歯並びのトータルケアをおこなっています。

1. 矯正相談 30分~60分

問診表の記入

初めに保険証、医療証のご提示をお願いしております。

矯正治療は自費診療となりますが前準備としての虫歯の処置、歯肉の検査や処置(当医院で治療をご希望の場合)に関しては保険治療を取り入れております。受付にて問診票をお渡しますのでご記入いただきます。

問診内容は一般的なものですが、その際、矯正治療にかかわることだけでなく、今までの一般の歯科治療のご経験の有無、治療を受けた時気になったこと、特に嫌なご経験があればご遠慮なくご希望をお伝えください。(歯科医院の雰囲気が苦手、白衣が苦手、恐怖心があるなど)お子様とご両親様が安心してお話しできるご準備をしてから診察室にお迎えしたいと思っております。

カウンセリング

問診票の記入を終えられましたら、受付にてカルテを作成いたします。お名前をお呼びし、診察室へご案内いたしますが、どうぞお子様ご両親様ご一緒にいらしてください。もし、ご両親さまからお子様とは別にお話のお時間をご希望であれば受付にその旨お伝えください。アレンジメントいたします。

また、当医院の診察室はセミコパーメントタイプですので患者様のプライバシーは守られると同時に完全個室と異なり閉塞感はございません。お子様専用の診療台も設けておりますので小さいお子様でも(ご本人様はもちろん御兄弟も)安心してお連れ下さい。

まずは、お子様、ご両親様の歯並びに対する御心配な点、疑問、治療に対する御希望をうかがいます。また、お子様自身が気になる点、ご両親さまが気になる点、異なる場合もございますので双方のお話を伺いたく思います。

いろいろなお話をしていただき、リラックスしていただきましたら簡単にお子様のお顔、歯、かみ合わせ、歯並び、お話しているときの顎の動かし方、お口の開け閉めの具合、顎関節の動き、姿勢など簡単に視診、触診をさせていただきます。そして、矯正治療を始める時期や、概要をご説明いたします。

 明らかに矯正治療にはまだ早いと判断したした場合は治療を始められるおおまかな年齢目安になる乳歯の萌え換わりをご説明します。またそれまでにご家庭で気をつけていただきたいことについても必要に応じてお話します(歯並びを悪くする癖の改善指導など)。
ただし、定期的な健診をお勧めし最適な時期から治療が始められるように患者さんとの協力体制を取りたいと考えています。

 矯正治療や咬合誘導など治療介入の時期と判断した場合は、精密検査をしたうえで具体的な治療計画を立ててまいります。どのような検査をしていくか説明させていただき精密検査のご予約を取っていただきます。患者様のご希望があれば相談日当日に歯型の型どりパノラマレントゲン写真の撮影は行えます。

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2. 精密検査 60分 × 2回

お子様にとって最も負担が少なく、かつ効率よく治療を進めるために詳しい検査をします。歯並び治療とともにお口全体のトータルケアを一貫とした治療をご提供したいと考えておりますので、唾液検査などの虫歯にかかわる検査、歯肉の状態の検査などもさせていただいております。

2回に分けて以下の検査をしてまいります。

1) 形態の検査 60分

・印象採得(歯型とり)
・口腔内写真撮影
・全身写真撮影
・パノラマX線写真撮影
・セファロX線写真撮影(側方、正貌)
・必要に応じて歯周組織検査、CT撮影

2) 機能検査 60分

・咀嚼効率検査
・鼻腔通気度検査
・食べ方、飲み込み方、発音のVTR検査
・唾液検査

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3. 治療計画のご説明 60分

精密検査の結果をもとに現在のお子様のお口の状況をご説明します。加療することによってどのようなメリットがあるか、また治療方法期間など詳しくご説明します。矯正治療は長期にわたる治療ですのでドクターと患者様であるお子様、そしてご両親さまとが同じ目標に向かって相互理解の上で進めていかないと良い結果が得られません。

ご不安なことやご不明な点がないようお話ししてまいりますがご心配な点はお気軽にお話しください。治療方針についてご希望に合わせて変更できること、難しいこと含めてご納得いただいたうえで治療を進めたいと思っています。

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4. 治療同意書、お支払い計画書等の書類の記入

診断書、治療計画書をお渡しする時に治療同意書、お支払い計画書もあわせてお渡しします。当医院での治療を始められる場合は上記書類に必要事項をご記入の上、次回の治療予約日にお持ちください。

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5. 治療開始 30分~60分

矯正装置が入り実際に歯を動かしていきます。装置は取り外し式の装置から始めるケースもあれば、歯の裏側から簡単な針金で歯並びを整えるケースもあれば、すぐにブラケットをつけていくケースもあります。

矯正装置の説明ページへ

いずれの装置から始めるにせよ、慣れるまでは違和感や、お痛みがある場合もあるかもしれません。装置によっても、患者様によっても症状のでかたは異なりますが可能な限り対応してまいりますのできれいな歯並びになるまでご一緒に頑張りましょう。その後は装置の調整や、ワイヤーの交換に3~4週間ごとに来院していただきます。

当医院では矯正治療中に虫歯になってしまうのを防ぐため受診の際は毎回ブラッシング指導、および PMTC をさせていただいております。衛生士は担当制ですのでブラッシングの仕方の改善や口腔内の状況の些細な変化も見逃しません。また、お一人お一人に歯の健康ノート [?](初診時のお口の写真、治療経過のわかるお口の写真、サリバテスト [?]の結果、虫歯予防のための指導内容等が記載されています)をお渡しし、ご自身のお口により関心を持っていただけるようにしております。

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6. 再評価検査、コンサルテーション

治療の進行に伴って、治療成果の確認のために適宜、再評価検査とコンサルテーションを行います。

7. 保定 30分

歯並び、かみ合わせが機能的にも審美的にも整い、終了して問題ないと判断しましたら、患者様ご両親様のご同意のもと、いよいよ装置をはずします。ただし、歯を動かした後はどうしても元の位置に戻ろうとしたり、顎を大きく広げた場合などは骨が完全に固まって落ち着くまではあっという間に元の幅に戻ってしまう可能性があります。そのため治療終了後、歯の安定を保つために保定という期間があります。歯を支えている歯肉、骨が新しい歯並びに合わせて安定するまで、一般的には歯を動かした期間と同じくらいの長さが必要と言われております。
保定中のご来院は3カ月に1度程度です。

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8. 定期健診30分

保定終了後も歯や顎の位置の安定が保たれているか、虫歯になっていないか、歯周組織に病的異変がないかなどお口全体の健康のために定期健診をお勧めしています。お口の中は絶えず変化しています。環境によっても年齢によっても変わってきます。患者様のライフスタイル、ライフステージにあわせたホームケアなどについても随時お話しさせていただきます。矯正治療により得られた健康で美しいお口を長く維持していただきたい、そう願っております。

定期健診の間隔はお口の中の状況によって変わりますが4カ月~半年、1年ごとになります。

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